
様々な報道がなされていますが、Yahoo!(米)とMicrosoftが検索事業と広告(Search)で提携するそうです。
報道されている以上の事はわからないのですが(というか、報道されている事すらきちんと追えていませんが。。)、両社、特にYahoo!にとって大きな転換点になることは間違いないと思います。
買収するとかしないとか、1年以上浮かんでは消えて来た噂に終止符が打たれたわけで、今後の提携交渉がどうなるのか注目せずにはいられません。。。
スケダチの高広さん主催、広告系業界の中の人たちの飲み会「広告系総会2009(夏)」の招待状いただきました。
今回は100名の枠に対して200名を超える応募があったそうですが、幸運にも参加できることになりました。
前回五反田で開催されたときが初参加で、仕事が終わらず1hほど遅れて会場に着いたところものすごい盛り上りでびっくりしました。。。140名を超える申し込みがあったとか。普段お話しする機会があまりない、マーケの方、代理店の方等と”広告”という共通のキーワードの元、お話を伺えて非常に有意義な時間でした。
今回も熱気あふれる会になるとおもいますので、楽しみにしています。
参加される方、会場でお会いしましょう!

IJCAI-09
先週開催されていたInternational Joint Conference on Artificial Intelligence(IJCAI-09)のProceedingsが公開されています。
[Online Proceedings]
広告に関連する/しそうなpaperを探していて、大量にあるので全部のタイトルはまだ追えていないのですが、ぱっと目に付いたところでは
Methodology for Designing Reasonably Expressive Mechanisms with Application to Ad Auctions
Michael Benisch, Norman Sadeh, Tuomas Sandholm
CMUの人達で、abstructによると、
広告のオークションモデルについて、Yahoo, Googleの検索連動広告等で採用されているGSPモデルが効果的でない場合があることを示し、改善したPGSPなるモデルを提案する
というストーリーのようです。
興味があるので、後ほど読んでみようと思います。

Wired Magazine UK

Wired Magazine US
昨日のblog中で引用していたWired Magazineの記事ですが、wired.comでsearchしても見当たらなかったのでちょっと不思議に思っていたのですが、あっさりと疑問が解決しました。
先日買ったWired MagazineはUK版だったのです。。。
ABCの店頭に表紙の違うものがなぜか2冊あったの事には気づいていたのですが、片方は先月号ではないかと思い、新しそうなほうを選んで買ったのですが。まさかUK版だったとは知りませんでした。
Webを見るとUS/UKで結構違うようですね。
昨日の記事はwired.co.ukで見つけることができました。
下記リンクで全文読むことができます。
Free: An excerpt from Chris Anderson’s book


FREE : The Future of a Radical Price
ロングテールという概念を生み出したChris Andersonの新刊”FREE : THE FUTURE OF A RADICAL PRICE“が届きました。
wired magazineに載っていたChris Andersonの記事を読んで、amazonで注文しました。
Chris AndersonがChief editorを勤めるWired Magazineは面白そうな特集記事がのっているときに買っていたのですが、輸入をしていた”洋版”が倒産してからというもの店頭で見なくなってしまいました。が、先日ランチの帰りに六本木ABCに立ち寄ってみたところWired誌が入荷してるのを見つけ早速買ってきました。
その中に、先月あたりからBlog等で話題になっているChris AndersonのFree関連の記事が掲載されており、記事の見出しはこのような扇動的なフレーズが踊っていました。
FREE:
Knock-off handbags and pirated MP3s are not parasites – they’re tomorrow’s sales force. This is the new economy, where free is the optimal price point, argues Chirs Anderson in an extract from his new book
パチもんのハンドバッグや海賊版MP3は寄生しているわけではく、明日のセールスマン/販売員なのだ。 これは、”無料”が最適な価格というニューエコノミーであるとクリス・アンダーソンは彼の新書で述べている。
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7/24にpostした「HadoopDB」の続きです。
■HadoopDBのアーキテクチャについて
より、
HadoopDBのアーキテクチャに関する章から、Hadoopに追加された4つのコンポーネントについて順に読んできます。

The Architecture of HadoopDB
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HadoopDB
オレンジニュースさんでHadoopとRDBMSのそれぞれの特性をあわせた「
HadoopDB」というProductが紹介されていました。
開発者によるリリースノートはこちらです。
■ Announcing release of HadoopDB (longer version)
HadoopDBの特徴は
1. DBMSとMapReduceのハイブリッドで、分析作業を対象にしている
2. 一般的なサーバで構築された、(メモリとかDiskとかの)共有無しのクラスタまたはクラウド上で動作するようデザインされている
3. フリー・オープンソース並列DBのマーケットのギャップを埋めることを意図している
4. 既存の並列DBシステムやDBMS/MapReduceハイブリッドシステムよりスケーラブル
5. Hadoopと同様のスケーラビリティで、構造化データ分析作業において、優れたパフォーマンスを発揮する。
といったところのようです。
ちょうど今、仕事のデータ分析をHadoopと並列DB(某社のDWH製品)両方使って行っています。
構造化されているdata sourceを使った分析は並列DBを使い、大量のraw dataを解析する場合にはHadoopクラスタと使い分けています。並列DBはSQLで記述でき、比較的高速に動いてくれるので便利ではありますが、DBに入っていないraw data処理では、自由に記述できて大量データを高速に捌けるHadoopが便利です。
HadoopDBの目指しているのがDBMSとMapReduceのハイブリッドプロダクトとのことですし、Hadoop(HDFS)に入っているデータをより簡単に扱う仕組みとしてはPigやHiveがすでにあり、それらのプロダクトとの違いなど気になるところが多いです。
そのようなわけで、HadoopDBのHPに掲載されている論文をPrintして帰りの電車の中で読んでいました。
半分くらい目を通したので、忘れないようメモにまとめます。
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分析力を武器とする企業 トーマス・H・ダベンポート, ジェーン・G・ハリス (著)
『分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学』 読了。
著者らは、組織としてデータ分析を徹底的に活用して競争に挑む企業を「分析力を武器とする企業」と定義して、前半ではDVDレンタルの「Netfilix」、ウォルマート、カジノを運営する「ハラーズ・エンターテイメント」等の企業の実施例を紹介しています。さらに後半には分析力を組織的に活用するために必要な組織戦略、人材、技術についての概略について論じでいます。
前半の事例紹介は楽しく読めたのですが、後半部分に関しては少々表面的で概論にとどまっているところが物足りなさを感じました。
3章のなかの「分析力は持続可能な競争優位となりうるか」という節で、データ分析力が競争優位な点を以下のように取り上げています。
まねされにくい
独創的である
応用可能である
ライバルをはるかにしのぐ
常に新しい
組織がそれぞれ異なるように、それぞれの状況に応じて必要な情報をデータ分析によって得るわけですから、上記の点が満たされるのは必然だと思います。
後半の論点は、「データ分析を行うためにはまずデータを収集する基盤が必要である。基盤を構築し、データ分析結果を戦略に取り入れ、実行するためにはマネジメントの理解が必要である」。大雑把にはこのような内容なのですが、各企業で蓄積することができる情報の種類は千差万別で、なおかつ抽出したい目的の情報も状況によってさまざまで、これといった定石は無いように思えます。そのあたりが後半、論点がぼんやりして、1歩引いているような印象を受ける理由でしょうか。
また、本書で述べられていますが、普段KKD(ドタカン、経験、度胸)のマネジメントしか見ていない組織にデータドリブンな意思決定を根付かせるのはとても大変です。しかしそれ以上に根幹をなすアナリストの養成が難しいと感じています。分析手法を道具として使いこなし、データの山からビジネス上必要な情報をより分けてゆく作業には、いわば職人的な経験が必要だと思います。座学で教えられることは多くないので、実際にケースを積み上げ、手でデータを書き分け体で覚えるしかないのではないかと感じていますが、良い教育方法はあるのでしょうか?
ともあれ、事例として紹介されている企業のデータ分析活用例は勉強になる点が多く、一読に値する本だと思います。
このようなテーマの本としては次に何を読むべきでしょうか?
お勧めがありましたらお教えください。
■ 株式会社ノボット 小林清剛氏 「iPhone広告市場の現状と予測」
NCM2日目は、仕事が片付かずに参加できませんでした。。。ちょうど聞きたかった講演の記事がIT Mediaさんの 誠 Biz.ID にあがっていました。
■トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 楠山健一郎 さん 「ロイターの次世代メディア戦略とは?」
スライドの一部を写真に撮っていますので、FlickrにUpしました。
1. ロイターは150年以上、ニュースを収益に変えてきた
2. ニュースの収益モデル:広告、有料(B2B4C, B2B, B2C< -ここ今がんばってる)、ハイブリッド(広告+有料)
3. 次世代の戦略:コンテンツ(収益になるニュースをそろえる)、有料化(モバイル分野で課金強化)、広告(枠を大きく、業種をふやす、プレミアム感のあるADネットワーク)
■株式会社RSS広告社 田中弦さん 「日米ネット広告テクノロジーの最新動向」
スライドの一部を写真に撮っていますので、FlickrにUpしました。
1. Display AD進化の歴史 : ターゲティング×クリエイティブの2軸
2. ソーシャルバナー(facebook, AMN)、クラウドソーシングバナー作成(c-team)、マルチリンクバナー(cyberwing)
3. FeeMo banner : リアルタイムにCreativeの原稿差し替えができる。マルチリンクである。
■(株)電通イーマーケティングワン 梅田仁 さん 「ソーシャル・マーケティング革命」
スライドの一部を写真に撮っていますので、FlickrにUpしました。
1. インターネット全行動データ。ブラウザプラグインで行動を捉え、解析。すごい。
2. 検索→Corporateサイト→Query変えて再検索→ECサイト→コンバージョン のような行動がすべてわかる。
3.いろいろなカットで分析が可能。顧客構造、インタレスト、全行動、カテゴリコンテクスト診断等。定量・定性評価
※その後ブースに立寄ってお話した内容
1. 定性的なデータを分析した結果を、戦略に反映するのは難しいですよね。1つ1つの事象はわかるけれど、全体としてどうなの?というところが悩みどころですね。
2. データのスクリーニング大事。
3. バナーやリスティング広告の接触はとれない。広告接触のデータも加味できると面白いですね。
[PressRelease, News等の関連情報を追記します]
■プレスリリース
-
新しいソリューション「Web360」発表
-
電通イーマーケティングワン、インターネット全行動データを活用したマーケティング診断サービス「Web360」を発表(news2u)
■ニュース
-
電通イーマーケティングワン、マーケティング診断サービス「Web 360」を提供(cnet)
■時事通信社 湯川鶴章さん 「次世代のコミュニケーション&マーケティング最新事情」
スライドの一部を写真に撮っていますので、FlickrにUpしました。
概要は
1. IT革命の本質 -20世紀のマス文化で失った個に対する決め細やかなサービスをテクノロジーを使って取り戻すこと。つまり三河屋さん的サービス。広告は20世紀後半の遺物。
2. ソーシャル広告 -Facebookが属性情報をベンダーに提供。Facebook+ AdMobとか。CRM+Analyticsすごい。
3. デジタルサイネージはPOSと連携すべし。
このような内容で、「次世代マーケティングプラットフォーム
」の内容をなぞっているような感じでした。
本日より東京国際フォーラムで開催されている”Next Ad and Marketing 2009“に参加してきました。
有楽町に行くのは久しぶりなので、お昼はジャポネに行こう!と楽しみにしていたのですが。。。有楽町ビックカメラで”poken”を探していたら次のセッションの時間が迫ってしまいました。残念。
さて、聴講したセッションは、
・時事通信社 湯川鶴章さん 「次世代のコミュニケーション&マーケティング最新事情」
・(株)電通イーマーケティングワン 梅田仁 さん 「ソーシャル・マーケティング革命」
・株式会社RSS広告社 田中弦さん 「日米ネット広告テクノロジーの最新動向」
・トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 楠山健一郎 さん 「ロイターの次世代メディア戦略とは?」
の4つです。セッションの間に、ブースをウロウロしながらお話を伺ってきました。
それぞれを3行で。
■時事通信社 湯川鶴章さん 「次世代のコミュニケーション&マーケティング最新事情」
1. IT革命の本質 -20世紀のマス文化で失った個に対する決め細やかなサービスをテクノロジーを使って取り戻すこと。つまり三河屋さん的サービス。広告は20世紀後半の遺物。
2. ソーシャル広告 -Facebookが属性情報をベンダーに提供。Facebook+ AdMobとか。CRM+Analyticsすごい。
3. デジタルサイネージはPOSと連携すべし。
■(株)電通イーマーケティングワン 梅田仁 さん 「ソーシャル・マーケティング革命」
1. インターネット全行動データ。ブラウザプラグインで行動を捉え、解析。すごい。
2. 検索→Corporateサイト→Query変えて再検索→ECサイト→コンバージョン のような行動がすべてわかる。
3.いろいろなカットで分析が可能。顧客構造、インタレスト、全行動、カテゴリコンテクスト診断等。定量・定性評価
※その後ブースに立寄って、聞いたお話を3行で
1. 定性的なデータを分析した結果を、戦略に反映するのは難しいですよね。1つ1つの事象はわかるけれど、全体としてどうなの?というところが悩みどころですね。
2. データのスクリーニング大事。
3. バナーやリスティング広告の接触はとれないので、そういうデータも加味できると面白いですね。
■株式会社RSS広告社 田中弦さん 「日米ネット広告テクノロジーの最新動向」
1. Display AD進化の歴史 : ターゲティング×クリエイティブの2軸
2. ソーシャルバナー(facebook, AMN)、クラウドソーシングバナー作成(c-team)、マルチリンクバナー(cyberwing)
3. FeeMo banner : リアルタイムにCreativeの原稿差し替えができる。マルチリンクである。
■トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 楠山健一郎 さん 「ロイターの次世代メディア戦略とは?」
1. ロイターは150年以上、ニュースを収益に変えてきた
2. ニュースの収益モデル:広告、有料(B2B4C, B2B, B2C< -ここ今がんばってる)、ハイブリッド(広告+有料)
3. 次世代の戦略:コンテンツ(収益になるニュースをそろえる)、有料化(モバイル分野で課金強化)、広告(枠を大きく、業種をふやす、プレミアム感のあるADネットワーク)
週末にもうちょっとしっかりまとめたいと思います。